北海道の砂川市を拠点に、創業50年以上の歴史をもつソメスサドル。その前身である「オリエントレザー株式会社」創業の背景と、革を扱うようになったきっかけを現社長の染谷社長にお話いただきました。
馬具の製造・輸出業者としてはじまったソメスサドルの前身「オリエントレザー株式会社」。創業して数年、順風満帆かと思いきや、ある出来事をきっかけに会社存続に関わる危機に立たされてしまいます。
輸出業が立ち行かなくなり、危機に立たされたオリエントレザー株式会社。再建をかけ、事業の対象を海外から国内へと転換してゆきます。また大学卒業を機に、染谷社長がオリエントレザーへの入社を決意したきっかけとは…。
オリエントレザー株式会社へ入社し、ひとり東京で営業活動を行うことを決めた染谷社長。販路獲得のため全国を駆け回っていた時、ある乗馬クラブと出会い、初対面にも関わらずオーナーからある提案を受けます。
馬具の営業が苦しくなんとか売上向上をと苦悩していた、当時まだ社員だった染谷社長。ふと思いついたアイディアから、新商品の開発、そして新たな営業活動がはじまります。
新商品を手に、東京の繁華街で営業活動を続ける染谷社長。自身も”貴重な出会い”と語るあるバーへの営業をきかっけに、少しづつ販路が拡大してゆきます。さらにソメスのカバン第1号誕生へ…。
カバン第一号の制作までに至り、さらなる営業活動に乗り出そうと思い立った染谷社長。自社の商品片手に向かった先とは…。さらに海外進出のチャンスも…。
海外の展示会出展へヨーロッパに飛んだ染谷社長。皮革製造の本場での現地の反応は…。そして社長がある決意を固めるきっかけになった体験とは…。
ファッション業界への進出を決意した染谷社長。一流を目指し早速動き出した営業活動での苦労とは。そしてファッション業界進出を聞いた本社の社員・職人達の反応とは…。
ファッション業界の進出へ向け態勢を整えるも、なかなか前へ進まない現状。会社の存続のためにも、ファッションに止まらず多様な品目の製造に乗り出します。
新たに「競馬」の世界に踏み込もうと決意した染谷社長。これまで関わってきた乗馬とはまた違った世界への進出。その理由と当時の苦労とは…。
競馬の世界で営業に挑んだ染谷社長。現場に関るうち、あるきっかけから馬具の製造へと進みます。
市場開拓に奔走してきたオリエントレザー。製造も多岐にわたりはじめていた頃、ついに自社ブランド立ち上げを決意します。ブランド名「SOMÈS(ソメス)」決定までに至った経緯と、ブランド名に込めた思いとは…。
ソメスブランドと社名ソメスサドルでの再スタート。一般革製品のOEMが未だ事業の大半を担う中、新たな出来事が次々と起こります。ソメス激動の時代が始まります…。
ソメスブランドと社名ソメスサドルでの再スタート。一般革製品のOEMが未だ事業の大半を担う中、新たな出来事が次々と、ソメス激動の時代が始まります…。
ソメスブランド立ち上げから10年。「自社ショップ」構想の実現へ向け、歌志内の本社工場で新たな取り組みをはじめます。そして、砂川移転を決断した背景とは。
砂川へ移転しての再スタート。旧工場時代から抱えていた問題を改善すべく、移転を機にものづくり企業の心臓部である製造システムの体制立て直しを行います。
東京での新たな出店が決定。多くの一流ブランド店舗に並んで出店をしたソメスサドルは、ブランドの認知度が徐々に高めてゆきます。さらに、出店がきっかけで路面店の開店を決意します。
路面店を開店しソメスブランドの認知も広がりはじめ、新たな仕事の依頼いただく機会が増えていました。また、ものづくり企業としての実績が認められ、いくつかの賞をいただきました。
「リーマンショック」で打撃をうけた会社の立て直しのため、社長就任の間もない染谷社長がとった対策とは。そして、新型コロナウィルスによって生活が制限される現在、ソメスサドルはどう進むべきなのか、これからを考えます。
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