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ソメスサドル【日本の革鞄と馬具】

2020.10.15 ブログ

激動の時代|社長と歩むソメスサドルの歴史#14

「ソメス」ブランドの設立。そして社名「ソメスサドル」としてスタートした前回。

その後会社の変化はありましたか?

はい。変化と言いますか、激動の時代でした。

「ソメス」のスタート

ソメスサドル店舗第一号

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「ソメス」ブランドと、「ソメスサドル」の始動。自社ブランドを設立できたことは、大変喜ばしく心も新たにする想いでしたが、その後もしばらくは一般革製品のOEMが事業の大半を担っていました。

 

私は依然「東京営業所」として、ソメスブランドの商品を片手に、商品を置いていただけないかと百貨店などを渡り歩き、営業を続けていました。その中で、都内のある百貨店に店舗を置く知人に会う機会がありました。

彼の話では自店舗の売り上げが思わしくなく、継続が難しいこと。そして、撤退を考えており、後を引き継いでソメスサドルの店舗としてやってみないか、という提案を受けたのです。

 

ブランドを立ち上げた直後のソメスサドルは、都内はもちろん、北海道にも未だ店舗はありません。急な展開に私も驚きましたが、この提案を引き受け、店舗を開くことに決めました。ソメスサドルの「スタート」とも言えるソメスの第一号店の誕生です。

 

これまで、百貨店での営業ではなかなか結果を残せずにいましたが、知人が百貨店側とも話をしてくれたおかげで、店舗を開くまではスムーズに進みました。
店舗は地下1階、通路に面した小さなスペースです。今思えば小さいと思えるスペースも、当時の私たちにとってはとても広く感じました。販売出来る商品数も少なく、陳列棚を埋めるのにも苦労したほどです。

店頭には販売スタッフ1名に立ってもらい、スタッフが休みの日は替わりに私が販売に立つ、という2人体制で運営しました。

後にその百貨店がリニューアルするまでの約7年間、店舗運営の貴重な経験をしました。

名誉ある仕事

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時を同じくして、馬具でもある大きな仕事に携わりました。

 

当時よりも過去の話になりますが、馬具の販路拡大を図っていた頃、ふと思い付いたことがありました。

皇居で使われる馬具の製造に携われないだろうか。

皇室と馬との縁は深く、現在でも大使着任に際しての儀式「信任状奉呈式」の送迎に馬車が登場します。格式高く美しい馬車と馬を見て、いつかこの馬具を私たちで手掛けたいと思ったのです。

 

とはいえ直接宮内庁を訪問する訳にもいかず、私は関東のある牧場へ向かいました。

「御料牧場」というその牧場は、皇居で使われる馬の繁殖をはじめ、皇室で用いられる農産物生産を担っています。そこへ馬具を作らせてもらえないかとお願いに行ったのです。もちろん直ぐに携われるわけもなく、修理であればと馬具をお預かりして修理をして収めるという関わり合いが長く続いていました。

そして1989年、儀式に使われる馬車具を作れないかとお話があり、馬車具一式を製造させていただくに至ったのです。

同年は昭和天皇の崩御に伴い、皇位を継承し新たに平成天皇が即位された年。私たちが作る馬具は、翌1990年の即位の礼に登場する馬車用の馬具でした。

 

当時の北海道の本社工場は一般革製品の製造も増え、職人たちは現在と同じく一般革製品と馬具に班を分けていました。

馬車具の製造に携わったのは馬具製造に携わる班の職人数名。完成までは約1年掛かりました。大変名誉ある仕事に携われたことに、職人はじめ社員たちと感動を共有しました。

ありがとうございました。

ショップの立ち上げをはじめ、ソメスサドルとして大きな出来事が多かった当時。

次回もソメスサドルの歴史を伺います。

ソメスサドルの歴史

2020.09.30 ブログ

「SOMÈS SADDLE 」の誕生|社長と歩むソメスサドルの歴史#13

様々な分野での製造が進みつつある頃、また大きな転機があったと伺っています。

はい、ついに「SOMÈS-ソメス-」が誕生します。

自社ブランドの立ち上げ

“最高の鞍を作る”

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前回までお話しした競馬、その他の馬具、そしてファッション製品と様々な分野において、私は“東京営業所”として拠点を構え市場開拓に奔走してきました。北海道の本社での営業も含め、ありがたくも各所で仕事をいただき、OEMとして、他社の製品の製造に携わることで技術を学び、成長してきたのです。

まだまだ順調とは言えない中ではあったものの、仕事が増えてゆくにつれ、責任ある作り手の証として、ブランドをしっかり立ち上げるべきだということになりました。

 

ブランド立ち上げとなれば私たちが作った製品に自社のブランド名が刻印されて世に出ることになります。これは作り手としての喜びはもちろん、私たちとしても悲願でありました。

ブランド名の選定に際してはフランス語が堪能な友人に頼んで、馬や馬車に関係するものなど、ブランド名の候補をいくつか挙げてもらいました。特にお客様の記憶に残りやすい3文字の呼び名という縛りで発想しました。すでに多くを自動車会社に使用されていたものの、その中でもフランス語で「頂点」を意味する「SOMMET(ソメ)」を、「SOMÈS(ソメス)」と発音することで、スペルは異なり造語になりますがブランド名とすることに決まりました。

将来的には革製品の本場ヨーロッパの市場を意識したい想いもありましたので、現地で変な意味に捉えられないか事前に確認もしたんです。

 

さらに、当初ブランド設立のみの予定でしたが、これを機に社名も変えようという話になり、ブランド名に私たちの起源である馬具の「鞍=SADDLE」を加えて、「SOMÈS SADDLE(ソメスサドル)=最高の鞍」に変更しました。特許庁に申請したところ、いずれも運良く通り決定となりました。

 

ソメスサドルの前身である「オリエントレザー」創業から22年後の1985年、社名「ソメスサドル」そして「ソメス」ブランドのスタートです。

ブランド設立に込めた想い

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ブランドとはお客様によって作られていくものです。作り手がなにを発信したかより、お客様にどう評価していただけたかが重要で、お客様の口づての評価がブランド力を高めてゆきます。

特に革製品においては10年、20年と決して短くない期間を使われる訳ですが、私は製品が完成した時点では「半製品」だと考えています。長い時間をかけて使っていただくことによって完成品になってゆくものです。また、自然素材の変化も楽しめます。

 

馬具はもちろん、「馬具職人が作ったカバン・バッグ」という私達ならではのこだわりと、「手ごころ」の精神が伝わる商品を作ろうと改めて価値観を共有しました。

ありがとうございます。

ついに、オリエントレザーから新たに「ソメスサドル」としてスタートを切りました。自社ブランドを立ち上げさらに変化してゆくソメスサドルの歴史を追ってゆきます。

ソメスサドルの歴史

2020.09.29 ブログ

レディースミニ財布、シンプルでかわいいコンパクトウォレット特集

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上質な革と鮮やかなカラーが特徴の、ソメスサドルのレディース財布。

馬具をモチーフにしたソメスサドルならではのデザインと、鮮やかなカラー、収納が充実した機能性は年齢問わず長く使えると人気です。

収納を重視した長財布も良いけれど、小さなバッグや手に収まるお財布が使いやすいという方へ、ソメスサドルでは二つ折りや三つ折りのコンパクトなお財布も取り揃えています。

シンプルでアクセントの効いたデザインがかわいい、ソメスサドルおすすめのレディースコンパクト財布をご紹介します。

馬蹄と華やかなカラーが人気のお財布シリーズ

PIROUETTE – ピルエット –

大きく開いて見やすいラウンドファスナー財布

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商品名 PIROUETTE 二つ折り財布
仕様 札入れ2,小銭入れ1,カードポケット4,ポケット4
サイズ 横100mm、高93mm、幅30mm
本体革 エンボスレザー
カラー ピンクベージュ / バーガンディ / ブルー

華やかで透明感のあるカラーが目を引く、レディース財布の人気シリーズ「ピルエット」。

エンボスレザーの上品な質感に馬蹄のモチーフ、大人の女性らしさを引き立てるシンプルなデザインがかわいいと人気のお財布です。

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小銭入れはラウンドファスナー式で大きく開くので、コインが見やすく取り出しやすい仕様。札入れは仕切りで2つに分かれ、お札とレシートなどの仕分けに便利です。ワンタッチのスナップボタン式で簡単に開閉できます。コンパクトなサイズながら、使いやすい機能性にもこだわった仕様です。

本体革はエンボスレザーを使用。細かなシボの表情に上品さと高級感が漂います。経年の色の変化も少なく、傷も目立ちにくいので、革の表情を変えず長く使い続けたい方にもおすすめです。

 

小さなバッグに収まるコンパクトサイズが魅力の三つ折り財布

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商品名 PIROUETTE 三つ折り財布
仕様 札入れ1,小銭入れ1,カードポケット3
サイズ 横95mm、高75mm、幅28mm
本体革 エンボスレザー
カラー ピンクベージュ / バーガンディ / ブルー

同シリーズの二つ折り財布をさらにコンパクトにした三つ折り財布。

表面は三つ折りの札入れ、裏面は小銭入れに分かれています。コンパクトサイズのお財布なのに、お札を折らずに収納できるのは嬉しいポイント。ちょっとしたお出かけや、小さなバッグを持たれる方に役立つアイテムです。

 

革を育てるミニ財布

PASTURE – パスチャー –

オイルレザーが手に馴染む三つ折り財布

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商品名 PASTURE 三つ折り財布
仕様 札入れ1,小銭入れ1,カードポケット4,ポケット4
サイズ 横102mm、高80mm、幅30mm
本体革 ベジタブルタンニンレザー
カラー ネイビー / ダークブラウン / キャメル / グリーン

革の風合いを残した鮮やかなカラーと、カジュアルなアクセントが映える「パスチャー」。

ナチュラルなカラーとベーシックな作りが、ギフトとしても喜ばれている、ソメスサドルでも代表的なお財布シリーズです。

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見た目にシンプルなデザインですが、馬具の縫製をイメージした太い糸のステッチ、馬蹄型の金具を付けた引き手など、ソメスサドルならではのディテールにもこだわっています。

カードポケットは、ソメスサドルのコンパクト財布の中で最も多い8箇所、買い物の機会が多くカードを持つ女性にも嬉しい仕様です。

また、内装は本体革と異なるビビッドなカラー。小銭入れや札入れを開くたびに鮮やかなカラーが目を引くカジュアルなデザイン性もポイントです。

 

本体革はベジタブルタンニンレザーを使用。オイルをたっぷりと含んだタンニン鞣しの革は、使い込むごとに味わい深い色へと変化し、お手入れを重ねることでより艶を増してゆきます。

じっくりとお手入れと変化を楽しみたい、革好きにはたまらない素材です。

 

ソメスを代表する鞍型モチーフ

DRESSAGE – ドレッサージュ –

上品さ漂うコンパクト財布

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商品名 DRESSAGE コンパクトウォレット
仕様 小銭入れ1,カードポケット3
サイズ 横103mm、高75mm、幅26mm
本体革 オイルレザー
カラー ブラック / ワイン/ キャメル

馬具の鞍をモチーフにした、ソメスのレディースシリーズで代表的な「ドレッサージュ」。

シリーズの特徴である鞍型の丸みあるフラップに、スナップボタンはゴールドの金具。本体革は同シリーズのバッグと同様、光沢のあるオイルレザーを使用し、ハミ柄の内装で仕立てました。細部のディテールまで上品さが漂う、大人の女性にぴったりなコンパクト財布です。

小銭入れとポケットのみの仕様ですが、小銭入れは横マチがついて大きく開くので、お札を折り畳んで収納しても広々と使えます。クリアな光沢はオイルレザーならでは。使い込むほどに色艶の風合いを変化させます。

 

2020.09.24 ブログ

新しい馬具|社長と歩むソメスサドルの歴史#12

競馬用の馬具製造・販売を目指し、動き出した染谷社長。

その続きをお伺いしてよろしいですか。

はい、競馬界での営業の成果が形になりはじめました。

長いスパンでのお話ですが、その第一歩となったのがこの時期です。

馬具を作る

現場の声から生まれた馬具

馬具用工具

当時はがむしゃらに競馬場や競馬関係者の元へ足繁く通い続けました。

自社で作る馬具を販売したいということが最終の目標ですが、もちろん直ぐに作らせていただける訳がありません。ただ、競馬関係者と顔を合わせるうちに、少しずつ仕事をいただけるようになりました。馬具の修理です。

目標まではまだ遠くありましたが、その足がかりとして私たちも誠心誠意仕事を受けました。

 

修理の仕事を続けるうち、お話の中で「こういう物が良い」「形状がこうだったら」という現場の声を多く聞くようになりました。

私にとって、この声はチャンスでした。「プロの方々の要望に沿う馬具を作ろう」と頭を働かせ、その声を私たちで形にしようと動き出しました。

新しいレース鞍

レース用鞍骨

鞍は騎手と馬をつなぐ重要な存在です。騎手が安心して乗れることはもちろん、馬にとっても負担の少ない物でなければなりません。馬の背には騎手の体重が負荷として掛かるので、鞍の形状が馬の背に合わず安定しないと、「き甲」という部位にダメージを負ってしまうことも少なく無いのです。

鞍は骨格となる「鞍骨」が重要な役割を果たします。従来の鞍骨は木製のものが殆どでしたが、木は使ううち形状が歪むことが多く、そうなると形状を戻しにくいというデメリットがありました。これを受け、私たちは鞍骨の素材と形状から開発に取り掛かりました。

この開発には大変長く時間を要しました。表面のデザインではなく、内面の骨の改良は想像以上に難しいものでした。プロの方、調教師に協力をいただきながら、作っては試乗をし、アドバイスをいただいて、細部を改良する日々です。

馬の形状により合う形を模索するために、現場の方の了承を得て、紙粘土を当て馬の背の型を取ったこともありました。私も現場と職人の橋渡しに東京と北海道の工場を何度も行き来しました。

試行錯誤の結果、最適な鞍骨の素材として行き着いたのがグラスファイバーの素材でした。

新素材の腹帯

ゴム腹帯

もうひとつ、馬具には「腹帯」という道具があります。馬の腹に回し、鞍を正しい位置に固定するベルトの役割を果たします。締め方が甘いと鞍がズレ落ちてしまいますし、締めすぎると馬に負担がかかり、傷つけてしまうこともあります。繊細かつとても重要な部分です。

従来は綿やナイロン製のものが多く出回っていましたが、「ゴムで作れないか」という声を受けました。

ゴムは腹帯の機能に見合う、丈夫さと伸縮性のある物でなければなりません。既成の素材ではなく、新たに開発すべきだと考えました。当時、特殊なゴムの製造に携わる企業はわずかでしたが、知人から1社紹介をいただきお願いをしたところ、素材を製造していただけることになりました。

 

いずれも、開発にはこの時期だけでは語れない、大変長い年月を要しました。現場のアドバイスをいただいては改良の繰り返しです。ですがその日々があって、評価いただける製品を作ることが出来ました。多くの現場の方にご協力をいただき感謝に堪えません。

開発された素材は、現在でも製品に使われています。

ありがとうございます。

現在も多くのシェアを誇るソメスサドルの鞍や馬具。

好評をいただく理由は長い試行錯誤の日々にありました。

ソメスサドルの歴史

2020.09.17 ブログ

大人の女性の長財布。シンプルでおしゃれなロングウォレット特集

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上質な革とシンプルなデザインで、年齢問わず人気なソメスサドルのお財布たち。
キャッシュレス化が進んだ現代でも、お買い物の機会が多い女性だからこそ、収納が多くて使いやすい長財布はソメスサドルの定番アイテムです。

1点1点ハンドメイドで丁寧に作られたお財布は、作りが丈夫で長持ち。上質な革の質感と、使い込むごとに変化する風合いを存分に楽しむことができます。

便利なだけじゃない、オシャレなデザインで思わず持ち歩きたくなる大人のレディース長財布をご紹介します。

馬蹄がアクセント、レディース財布人気No.1

PIROUETTE – ピルエット

スリムサイズでポケット充実の長財布

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商品名 PIROUETTE ラウンド束入れ
仕様 札入れ3,小銭入れ1,カードポケット12,ポケット2
サイズ 横195mm、高95mm、幅25mm
本体革 エンボスレザー
カラー ピンクベージュ / バーガンディ / ブルー

華やかで透明感のあるカラーが目を引くレディース財布で人気のシリーズ「ピルエット」。

お財布をしっかりと開いて見やすいラウンドファスナー型長財布。カードポケットは小銭入れの両端に12箇所。薄型ですが、中身が見やすく仕分けもしやすい機能性に優れています。
革は傷の目立たない細かなシボのエンボスレザーで、傷を気にせず長く使いたいという方にぴったりです。

PT02▷カードポケットは12箇所。しっかり開いて見やすい内装。

女性らしい、華やかなカラーとシンプルなデザイン。

人気の「ピンクベージュ」、革ならではの深さが味わえる「バーガンディー」、清潔感と気品漂う「ブルー」。

装飾を抑えたシンプルなデザインで、年代問わず長くお使いいただける3色を揃えました。本体とファスナーの引き手に付けられた、「幸運を呼ぶと言われる馬蹄」のモチーフもアクセントです。

 

オシャレに持ち歩くなら「ウォレットショルダー」

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商品名 PIROUETTE ウォレットショルダー
仕様 札入れ2,小銭入れ1,カードポケット6,ポケット1
サイズ 横210mm、高115mm、幅35mm
本体革 エンボスレザー
カラー ピンクベージュ / バーガンディ / ブルー

お財布をバッグ感覚で持ち歩けるウォレットショルダー。

お財布としては大きなサイズですが、ポケットが広くスマホや通帳も収納できるので、荷物の少ないちょっとしたお出かけもこれひとつで可能です。ハンドルを外せば、手持ちのクラッチバッグとしてもお使いいただけます。

ファッションの一部として、オシャレに持ち歩きたい方におすすめです。

 

革を育てて楽しむ大人の長財布、ギフトにも人気のシリーズ

PASTURE – パスチャー

広く開いて見やすいラウンドファスナー

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商品名 PASTURE ラウンド束入れ
仕様 札入れ3,小銭入れ1,カードポケット14,ポケット2
サイズ 横204mm、高199mm、幅27mm
本体革 ベジタブルタンニンレザー
カラー ネイビー / ダークブラウン / キャメル / グリーン

革ならではのナチュラルカラーに、明るいステッチがアクセントの「パスチャー」シリーズ。

長さが204mmと長めの仕様ですが、収納はマチ付きでしっかり広がる小銭入れと、カードポケットが両端に付いていて見やすく取り出しが便利です。

革はイタリア産のベジタブルタンニンレザーを使用。革本来の風合いを最大限に活かすため、あえてトラや血筋の表情を魅せるよう仕立てました。エイジングは革の中で随一。日々使い込むほどに色深くツヤが増し、さらにお手入れを加えることでより美しく変化してゆきます。

「パスチャー」はカラーが4色でバリエーションの多さも人気の理由。内装の色にもこだわってお財布を開いた時も目で見て楽しめます。

PA02▷本体と内装のカラーコントラストを楽しめるデザイン

ファスナーについている馬蹄のチャームもソメスサドルらしいアクセント。全体に施された太い糸のステッチは馬具のステッチをイメージしています。装飾を抑えカラーやステッチなど細部にこだわったデザインは、ソメスサドルのロングセラーです。

シンプルで使いやすい作りはギフトにも最適。カラーを楽しみたい方にも喜ばれます。

じっくりとお手入れを楽しみながら、革ならではの変化を楽しみたい革好きにはたまらないシリーズです。

 

よりスマートなスナップボタン式

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商品名 PASTURE 束入れ
仕様 札入れ2,小銭入れ1,カードポケット14,ポケット4
サイズ 横190mm、高93mm、幅27mm
本体革 ベジタブルタンニンレザー
カラー ネイビー / ダークブラウン / キャメル / グリーン

ラウンドファスナータイプはサイズが大きい、という方はこちらもおすすめ。

長さと高さのサイズを小さくした、スナップボタン式の長財布です。ラウンドファスナー式と同じ厚さですが、ファスナーが無いためよりスマートな印象に。

開閉もボタンひとつで簡単です。かぶせ裏のカードポケットも見やすく、出し入れしやすいので、カードの使用頻度が多い方に便利です。

 

「革のダイヤモンド」シンプルなコードバン長財布

CONTINENTAL – コンチネンタル

カードが見やすい二つ折り長財布

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商品名 CONTINENTAL 束入れ
仕様 札入れ2,小銭入れ1,カードポケット12,ポケット3
サイズ 横190mm、高93mm、幅27mm
本体革 コードバン
カラー ブラック / ダークブラウン

馬革の「コードバン」を贅沢に使用した「コンチネンタル」。

馬のお尻の革から取れる「コードバン」は、職人が丁寧に削り出す作業が宝石発掘に似ていることから、“革のダイヤモンド”と証されています。馬1頭から取れる面積が小さく、削り出しには熟練の技が必要なうえ、最終的にコードバンとして取れる量もごくわずかな希少部位です。

CNT02▷被せ裏のカードポケットが見やすく取り出しやすい

開閉はスナップボタンで簡単。収納の仕切りはシンプルですが、被せにもカードポケットが並んでおり、見やすく取り出しやすい仕様です。

美しく輝く光沢はコードバンならではの魅力。使い込むことでより美しく艶が増すため、その変化を楽しみにコードバンを好んで選ばれる革好きも多くいます。

カラーはブラウンとブラックの2色。男性に人気のコードバンですが、明るいカラーのステッチを加えたことで、女性らしいカジュアルな印象に仕上げました。

シンプルなデザインでコードバンの魅力を存分に味わえるお財布。上質で希少な革を手にしたい、大人のコアな革好きにオススメのシリーズです。

 

通帳も収納できるラウンドファスナー型

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商品名 CONTINENTAL ラウンド束入れ
仕様 札入れ2,小銭入れ1,カードポケット8,ポケット3
サイズ 横200mm、高110mm、幅23mm
本体革 コードバン
カラー ブラック / ダークブラウン

長財布の定番のラウンドファスナー型は、束入れよりも一回り大きなサイズ。
カードポケットは8つと少ないですが、サイズが大きく通帳やパスポートが収納できるので、マルチーケース感覚でもお使いいただけます。

2020.09.14 ブログ

革の経年変化とお手入れ方法-エイジング-|革の魅力と特徴


SOMES

革の経年変化

Aging

革は人肌と同じ。ケアをしてあげることで革の風合いを楽しめ永くご愛用いただけます。

水分(保湿)と油分(保護)をあたえることで、いきいきし新しいうちからお手入れすることで長持ちにも繋がります。

革によっては、オイルをグングン吸い込むもの、傷がつきやすいもの様々です。

革製品を使い込んでいくうちに、世界に一つの革に変化します。(経年変化)
この経年変化は革の大きな魅力であり、加工では作り出すことのできない味を楽しむことができます

まずは、お手入れの基本を覚えながら「どんな革なのかな?」と革の個性をみていきましょう。

Bridle Leather

ブライドルレザーのアイテム

革製品と永く付き合っていくために

革製品は”いい革”であっても型崩れやシミ、カビなどのトラブルが起きてしまうことがあります。革のメンテナンスだけではなく、保管などにも気を遣うとより永く革製品を使っていくことができます。

新品のメンテナンス

新しい革製品にクリームやオイルを塗りこむことによって、革に油分が補給され薄い保護膜ができ保湿されます。

革製品を永く使っていくための第一歩です。

※最初のメンテナンスが不要の革もあります。詳しくはソメススタッフにお尋ねください。

革にとって雨は天敵

一般的に革は水に強くありません。雨や水にあたると、シミや色落ちの原因になってしまいます。

レザー用の防水スプレーを適量吹きかけ、水対策をしておくことでトラブルを防止することができます

革製品の正しい保管方法

革にとって汚れはカビの原因になってしまうので、長期保管をする前にきちんとメンテナンスをしましょう。

保管する際は、型を整えて、湿気の少ない場所で保管します。また時々風に当て、ケアをすることでカビの発生を抑えることができます。

※万が一カビなどが発生した場合はソメススタッフにご相談ください。

革の経年変化を楽しむためのお手入れ方法

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革のお手入れ STEP1

ホコリやゴミ落とし

革のお手入れ・ホコリ落とし
革の表面の毛穴にゴミがたまると、革の呼吸をさまたげ、寿命を縮めることに。
なでるように優しく、まんべんなくブラッシングをしてゴミを落としましょう。

▷オリジナルブラシ


革のお手入れ STEP2

保湿・保護

革の保湿・保護
スポンジにオイルを少量つけたら、製品全体に薄く塗り広げます。
付着した汚れを取ると同時にオイルの保湿成分が潤いを与えます。
※革によってはシミになる場合もございます。
目立たない部分でテストしてからお使いください。
▷ レザーワックス


革のお手入れ STEP3

ブラッシング

革のブラッシング
レザーワックスの塗布後、ステッチ等に付いた
ワックスを伸ばしたり、革の保湿成分を馴染ませましょう。
▷ オリジナルブラシ


革のお手入れ STEP4

磨き上げと自然乾燥

磨き上げと自然乾燥
クロスを使って余分な油分を拭い艶を出します。必要に応じて防水スプレーをしましょう。
最後に風通しのよい日陰で自然乾燥させます。鞄の場合は、底面も乾燥させましょう。
※直射日光や通気性の悪いところに置くと、固くなったりカビが生えるので避けましょう。

▷ オリジナルクロス

CARE GOODS

革のケアグッズ

初めての方も安心。まずはこのセットで始めましょう。革製品の贈り物にもご一緒にどうぞ。

care

レザー用お手入れセット
¥4,730(税込)
care

コードバン専用お手入れセット
¥4,950(税込)
care

ウォータープルーフスプレー
¥2,860(税込)

2020.09.13 ブログ

メンズ本革ミニ財布・小さくて機能的なコンパクトウォレット特集

 

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創業以来、長い期間お客様に愛されているソメスサドルのお財布たち。

お財布を持たない時代となっても、やっぱりレザーのお財布が好き。そんなお客様に支持されているソメスサドルがハンドメイドで作る「コンパクトウォレット」。

 

小さいけれど、使いやすい。

スマートに働く方から、シンプルでミニマムな暮らしをしている方にピッタリな小さなお財布を紹介します。

コンパクトウォレット(ミニ財布)とは?

コンパクトウォレットとは、今までお財布に入れていたお金やカード類がスマート化されたことで進化した「小さい財布」です。
現金を使用しない新しいライフスタイルは老若男女問わず、徐々に広がっています。
ソメスサドルでは長く人気だったシリーズから、新しいシリーズまで幅広く「コンパクトウォレット」をリリースしています。

コンパクトでも機能的なミニ財布

PASTURE – パスチャー

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商品名 PASTURE 三つ折り財布
仕様 札入れ1, 小銭入れ1 ,カードポケット4 ,ポケット2
サイズ 横102mm、高80mm、幅30mm
本体革 イタリア産ベジタブルタンニンレザー
カラー ネイビー/グリーン/ダークブラウン/キャメル

革の魅力が詰まった”パスチャーシリーズ”のコンパクトな「三つ折り財布」。

小さいお財布ながらも、カードポケット4つ、札入れ、小銭入れと、お財布としての機能が充実したデザイン。小銭入れはお財布を広げなくてもアクセスできるように設計されています。

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▷内装との組み合わせがカラフルな4カラー

内装の色にもこだわり、お財布を開いたときも目で楽しむことができます。ソメスサドルらしいファスナーについている馬蹄のチャームがポイントです。本体革のイタリア産ベジタブルタンニンレザーは、使うほどに味わいある濃い色となり艶が増すのが特徴。デザインと経年でカラーをお楽しみいただけます。

カラーが豊富なため、メンズ・レディース問わず人気のアイテムです。シンプルだけでは物足りない、個性を出したい方へオススメです。

 

ポケットに収まるソメスNO.1の薄いミニ財布

WARENDORF – ヴァーレンドルフ

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商品名 WARENDORF ミニウォレット
仕様 小銭入れ(札収納可), カードポケット3, ポケット3
サイズ 横120mm、高90mm、幅10mm
本体革 ブライドルレザー
カラー ブラック/ヘーゼル

サドルをイメージした美しい曲線が特徴のシリーズ「ヴァーレンドルフ」のメンズミニウォレット。

薄さはわずか10mmとソメスのお財布の中でも特にスリムでコンパクトなデザインのミニ財布。夏場の軽装でもズボンのポケットにすっぽりと収納できるサイズが人気です。

ポケットは6つついており、ファスナー式の小銭入れにはお札も二つ折りで収納可能です。

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▷手のひらにもポケットにも収まるスリムデザイン

本体には馬具に使われる堅牢な「ブライドルレザー」を使用。オイルをたっぷり含んだブライドルレザーはその油分が表面に白く浮き出る「ブルーム」が特徴ですが、使い込むことでブルームが薄れ美しい艶のある表情に変化します。

スリムながらも収納に優れ、キャッシュレス化のこれからの時代にも活躍しそうな1点。

機能性と革の風合いをじっくりとお楽しみいただけるメンズミニ財布です。

『革のダイヤモンド』コードバンを使用したメンズスマートウォレット

DIAMANT – ディアマン

スマートウォレット

 

商品名 DIAMANT スマートウォレット
仕様 札入れ1, 小銭入れ1, カードポケット2, ポケット5
サイズ 横90mm、高105mm、幅15mm
本体革 コードバン
カラー ブラック/ブラウン

馬革の「コードバン」を贅沢に使用したシリーズ「ディアマン」のスマートウォレット。

馬のお尻の革から取れる「コードバン」。職人が丁寧に削り出す作業が宝石発掘に似ていることから“革のダイヤモンド”と証されています。馬1頭から取れる面積が小さく、削り出しには熟練の技が必要なうえ、最終的にコードバンとして取れる量もごくわずかな希少部位です。

ミニ財布ながらに小銭入れと札入れが分かれていて、ポケットが7つと収納も充実しています。

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▷充実したポケット

魅力はコードバンならではの艶と光沢。水には弱い素材ですが、経年によって増す艶は、数ある革の中でも特に美しく変化します。

上品な革を使ったシンプルなデザインはスーツで働く男性にも人気。

革靴やバッグなどビジネスシーンの小物にもこだわりたいビジネスマンにぴったりです。

 

職人最高の技術が叶えた薄さと機能性

PINTO – ピント

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商品名 PINTO スリムウォレット
仕様 小銭入れ1, ポケット2
サイズ 横97mm、高72mm、幅15mm
本体革 カーフスキン
カラー ネイビー/グリーン

職人最高の技術《 風琴マチ 》を活かしたシリーズ「ピント」。

国内でも限られた職人のみが持つ最高の技術《 風琴マチ 》。縫製をせずに革を折り込むことで、マチがあるのに薄く、「お札やカードを入れても引っ掛からず出し入れしやすい機能性」を叶える日本独自の伝統技術です。

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▷カーフスキンのやわらかな質感も魅力

また本体革には「カーフスキン」を使用し、仔牛の革特有のキメが細かく柔らかな手触りを味わえます。柔軟性がありながら耐久性にも優れた革で、経年でツヤが増しつつも、色の変化は少なく当初の美しさを長く保つことができます。

手に馴染むやわらかさは一度手にすれば長く使いたくなるはず。ぜひ一度手に取っていただきたいコンパクトウォレットです。

2020.09.11 ブログ

NHK連続ドラマ「エール」にて道具制作と現場指導をさせていただきました。

エール軍用鞍

NHK連続ドラマ「エール」にて使用する馬具制作と、現場での技術指導をさせていただきました。

※ 9月14日より、エールの放送が再開します!

>NHK連続テレビ小説「エール」公式サイト

NHKドラマ「エール」での馬具の制作

吉原光夫さん演じる”岩城新平”が勤務する馬具店にて使用する、鞍・馬具の制作依頼を頂き、馬具メーカーとして自信をもって制作に挑みました。

ソメスサドルが作る「軍用鞍」

ソメスサドルの56年の歴史でも軍用鞍の製造経験はありませんでしたが、旧工場である歌志内工場にサンプル資料として保管していた軍用鞍がありました。

その鞍を参考に、軍用鞍製作に乗り出しました。

できる限り当時の状態をリアルに再現させるため、鞍骨(鞍の芯)には当時と同じ防腐剤(コルタール)を使用。その影響で工場は独特の臭気が漂っていました。

革の色に関しては「当時は今のように綺麗に染まった革はない」という見解のもと、染色されていない革を工場で染色・加工をして、あえてムラのある仕上げに。

資材が揃ったらいよいよ組み立て。

見たことも作ったこともないものを再現することはとても難しく、型起こしだけでも一苦労です。

さらに、ひと縫いもミシンを使わず鞍のすべてを”手縫い”で縫製。ソメスサドル伝統の二本針です。座面のシートや鞍じょく(裏側)は形をきれいに出すため徹底的にこだわりました。

ソメスサドルの職人としての誇りとこだわりを「軍用鞍」を通して表現できたのではないかと思います。

撮影現場での技術指導

短期間ではありますが、砂川本社の鞍職人が撮影現場にて馬具職人の動きを再現するためにお手伝いに行かせていただきました。

テレビでの放送をご覧の方はご存じの通り、撮影現場の馬具屋はたいへん味のある雰囲気で本当の馬具屋さながらです。

長年仕事で身につけてきた職人の動きを伝えることは簡単ではありませんが、役者の皆様もプロフェッショナル。緊張感のある空気の中、見事に馬具職人を演じられていられました。

無事に放送を観てわたしたちの”手しごと”が「エール」に参加できたことを確認し、達成感と満足感が溢れています。

視聴者の皆様もテレビでソメスサドルをほんの少し気にかけてご覧いただけたら幸いです。

2020.09.05 ブログ

スーツに似合う長財布|ビジネスシーンに最適な本革メンズロングウォレット特集

スーツに似合う長財布

ビジネスシーンでのスーツスタイルと相性の良い「革財布」。革が持っている質感や高級感が働く男性をよりスマートに演出してくれます。

長財布は二つ折りに比べて厚みが薄く、スーツの内ポケットにしまったときにスーツの美しさを損ないません。

落ち着いたスーツスタイルに最適、伝統技法で作った長財布

PINTO

伝統技法で作った長財布
商品名 PINTO 束入れ
仕様 札入れ1, カードポケット6, ポケット2
サイズ 横185mm、高90mm、幅15mm
本体革 トリスターノカーフ
カラー ブラック/グリーン

国内でも限られた職人のみが持つ最高の技術《風琴マチ》を使った仕立てが特徴のシリーズ。

風琴マチとは

伝統技法で作った長財布

縫製をせずに革を折込んで作る日本独自の伝統技法。

構造は、ジグザグの谷の部分(内側)に仕切りがあり外側に折り込まれているため、商品の実寸幅=有効寸法となり、お札や名刺がマチに引っかかることなく取り出すことが出来、優れた機能性を得られ、ポケット数が多いにも関わらず薄くてすっきりとした作りを可能にする。

手触りの良い、薄い長財布

マチがあるのに非常に薄いこちらのお財布は、スーツの内ポケットに財布をしまっても目立ちにくい作りとなっています。
小銭入れはない束入れですが、カードポケットは6段あるので機能性も十分です。さらにカード段が描くシャープでスッキリとした直線が非常に印象的です。

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素材は、現在では非常に貴重なピット層で鞣したカーフを、日本の高い染色技術で鞣しており、自然な色の深みと弾力を最大限に引き出しています。
また、経年変化による革本来の味わいを楽しむことができます。

カラー展開はブラックとグリーンの2色展開で、どちらも落ち着いたカラーで大人の男性のスーツスタイルにもよく似合います。

スーツの胸元に入れても目立たない、薄さが魅力の長財布

OXER

薄さが魅力の長財布
商品名 OXER 束入れ
仕様 札入れ1, 小銭入れ1, カードポケット12, ポケット2
サイズ 横195mm、高90mm、幅15mm
本体革 エンボスレザー
カラー ブラック/ダークグリーン

オクサーの最大の魅力は、その薄さにあります。収納力のある小銭入れもついて15mmの薄さです。

すべてブラックで統一した金具

薄さが魅力の長財布

オクサーに付属しているファスナーやワンポイントのソメスロゴは、すべてブラックで統一されています。そのためとても上品な印象です。
また素材は傷につきにくいエンボスレザーを使用して、普段のお手入れも乾拭き程度でメンテナンスが可能です。色褪せの速度も一般的な革より遅く、きれいな状態を維持してくれます。

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レディースのお財布で同じ革で展開しているピルエットとのペアで使用できるのも好評をいただいております。

カラー展開は定番のブラックと、品のある落ち着いたグリーン。
職人たちで試行錯誤して丁寧に仕上げた財布は、スーツで働く男性のエレガントさとスタイリッシュさを感じさせます。

最高級のコードバン長財布で大人の雰囲気を

DIAMANT

コードバン長財布
商品名 DIAMANT 束入れ
仕様 札入れ1, 小銭入れ1, カードポケット16,ポケット3
サイズ 横190mm、高90mm、幅15mm
本体革 オイルコードバン
カラー ブラック/ブラウン

透明感を纏ったコードバンは、極めて希少で馬一頭からとれる量はごくわずか。財布を手にするなら一度は持ちたい高級感溢れる商品です。

「革のダイヤモンド」コードバンを贅沢に使用

職人が皮の裏側から丁寧に削り出していく作業が宝石発掘に似ていることから、”革のダイヤモンド”と評されることがあります。

銀層と床の間に隠れているコードバン層を床面から徐々に削り出していく。この削り出し作業には熟練の技を必要とする。

半年近くかけて作られた革もこの削り出しでコードバン層が出てくるまでどのくらいコードバン層があるのかわからない上に、中にはコードバン層自体がない物もあるため非常に希少な革。

コードバン層があるものに関してはこの後「グレージング」という作業を行い、ガラスなど表面の非常に滑らかな円筒でコードバンをこすることでその圧力と若干の熱によりコードバン特有の光沢・艶を出している。

▲グレージングの様子/somès公式Instagram

柔らかなカーフスキンを使った内装と収納

ファスナー式の小銭入れに、カードポケットが16個、ポケットが3つと、カード類が多い方には最適な長財布。内装には銀箔押しされたソメスロゴ。

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内装には柔らかな仔牛のロイヤルカーフを使用し、手になじみやすく使いやすいお財布です。

カラー展開はブラックとブラウン。

美しさを保つにはお手入れなどのメンテナンスが求められる革ですが、最高級のオイルコードバンの長財布でビジネスマンに上品さを演出します。

年齢問わずスーツに似合うシンプルな長財布

FELL

スーツに似合うシンプルな長財布
商品名 FELL 束入れ
仕様 札入れ 1, 小銭入れ 1, カードポケット 13, ポケット 2
サイズ 横186mm、高93mm、幅18mm
本体革 カーフスキンレザー
カラー ブラック/チョコブラウン

ソメスブランドでロングヒットをしているFELLシリーズの定番長財布。2019年にリニューアルをして、よりシンプルにスタイリッシュになりました。

きめの細かい上質なフランス産「カーフスキンレザー」

しっとりとした心地いい手放せなくなる素材感の、フランスのHAAS社のレディカーフを使用。使い始めはハリと弾力のあるやさしい感触だが、使い込むほどにしっとり手に吸い付くような手触りと高級なツヤのある自然な表情を楽しめる。

上質なフランス産「カーフスキンレザー」

内装は山羊革を使用し、ブラックには深いグリーンを、チョコブラウンには濃いブルーを合わせ、大人の趣に仕上げました。

ステッチがアクセント。ビジネスシーンで使える品格

革のへりは”へり返し仕上げ”コーナー部分の”菊寄せ”など、ディティールの丁寧な仕事がうかがえる。ステッチがデザインアクセントになり、カジュアルでもビジネスでもお使い頂けます。

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2020.09.04 ブログ

馬具屋の意地|社長と歩むソメスサドルの歴史#11

品種を問わず新たな革製品の製造に次々と取り掛かりはじめたオリエントレザー。

ファッション業界にも目を向けていましたが、馬具の製造についてはいかがでしたか?

もちろん、馬具も手を緩めてはいませんよ。

ついに競馬界へ

馬具屋の意地の営業

競馬の様子

ファッション業界から新たな革製品へ製造を拡大したことで、製造も盛んになり会社に良い風が吹いているのでは、と思われるでしょうか。

もちろん仕事をいただけるのはありがたいことです。ですが、元より私たちは「馬具屋である」という信念を忘れてはいませんでした。新たな仕事が増えていく状況下でも馬具の製造は続けていましたし、さらに販路を広げたいという想いは常にありました。

 

私たちの馬具製造は海外輸出のホルター(馬の頭部につける馬具)にはじまり、乗馬用の鞍など、主に牧場や乗馬クラブなどに馬具の製造をしてきましたが、「競馬」には深く関わりがありませんでした。
この先の馬具製造の拡大を考えると、やはり競馬界への進出も不可欠です。

 

ただ、競馬と乗馬とでは、その目的が違いますから、使われる鞍や馬具の形状が異なるんです。

仕様や製造法に共通する物があったとしても、私たちにとって競馬界への進出は新たな挑戦と言えました。

 

競馬界においては、競走馬を生産・育てる牧場があって、馬主がいて、調教師がいて、厩舎で馬の世話をする厩務員、騎手、そして競馬場があります。この中でなんとかきっかけを得て馬具を作らせてもらえないかと考えました。

競馬場は土日にレースが開催されますから、営業は平日です。

競馬用の馬具を扱う店舗への営業や、競馬会に直結する競馬場や競馬学校、調教師さんを訪ね渡り歩きました。

 

今までの営業と同じように、初めはなかなかお話を聞いてはいただけませんでした。当時、競馬界で関連する様々な職の中でも、馬具屋が下に見られる風潮が少なからずありまして、厳しい言葉をかけられました。心も折れかけそうになりましたが、意地でも仕事を掴んでやろうと負けずに顔を出し続けました。

地道な営業が実を結ぶ

工場の鞍

執念の営業の結果か、少しづつですが仕事を任せていただけるようになりました。

ほんとに小さな仕事でしたが、やっと掴めたきっかけですから、何でも受けました。

 

営業において大事なことは、とにかく直接お会いすることです。これまでの馬具やファッションの営業においてもそうでした。お話を聞いていただけなかったり、断られることがあっても、何度も通い続けたことが実を結んだと実感しています。そのことによって商品開発も進みました。

この積み重ねの結果、現在でも有名な騎手の鞍をはじめ競馬界に深く携わらせていただけているのですから。

ありがとうございました。

1からの営業で何度も販路を開拓してきた染谷社長。これも社長の努力と人運がもたらした結果ではないでしょうか。

ソメスサドルの歴史

10

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