8月21日、クリストフ・ルメール騎手がソメス砂川ファクトリーを訪れました。
数々のGⅠレースを制し、JRA年間最多勝利騎手にも幾度となく輝く、日本競馬を代表するトップジョッキーです。

2015年以来、11年ぶり2度目となる今回の来社。翌日から札幌競馬場で開催されるワールドオールスタージョッキーズを控える中、砂川まで足を運んでくださいました。
ルメール騎手とソメスのつながりは、20年以上前にさかのぼります。
▶︎「CL FASHION & CAFÉ」京都店に展示されている、ルメール騎手が実際に使用したソメスのレース鞍。鐙革、腹帯。
ルメール騎手がソメスの鞍を使い始めたのは2000年頃。きっかけは、当時ソメスの鞍を使用していたフランスの名騎手、オリビエ・ペリエ元騎手から一背の鞍を譲り受けたことでした。
日本で騎乗するようになる以前に初めてソメスの鞍を手にし、その使い心地を気に入ってくださったルメール騎手。その後、短期免許で来日する際にはソメスの鞍を購入し、レースで使い続けてくださいました。
そして2015年、札幌で騎乗する機会に初めて砂川ファクトリーへ。
以前からソメスを訪れてみたかったというルメール騎手。自身が使う鞍がどのようにつくられているのかにも関心を持ってくださり、ファクトリーの見学に加え、馬具の手縫いなども体験いただきました。
それから11年。現在もソメスの鞍を使い続けてくださっています。

今回のファクトリー見学でも、馬具の製作現場を中心にご案内しました。
鞍の製作工程や職人の手仕事を間近でご覧いただいたほか、普段レースで使用いただいている鞍や腹帯についても、実際に製作を担う馬具職人たちと話を交わしました。

長年ソメスの馬具を使ってくださっている騎手と、それをつくる職人が直接顔を合わせる、私たちにとっても貴重な時間となりました。

今回の来社を記念し、ルメール騎手へ、愛用されているレース鞍をモチーフにしたミニ鞍をプレゼントしました。
製作を手がけたのは、長年ソメスでものづくりに携わってきたソメスマイスター。実際のレース鞍をもとに、その特徴を小さなサイズに落とし込み、一つひとつ仕立てました。
ルメール騎手のためだけにつくられた、世界にひとつの特別なミニ鞍です。
また、奥様には同じブルーのクラリーノで製作したミニドレッサージュをお贈りしました。

ペリエ元騎手から譲り受けた一背の鞍をきっかけに始まり、20年以上にわたって続いてきたルメール騎手とソメスとのつながり。
再び職人たちと時間をともにできたことも、私たちにとって嬉しいひとときとなりました。
これからも騎手と馬を支える道具づくりを通して、ルメール騎手のさらなるご活躍を応援してまいります。
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