雨の日も、革カバンで。|防水+革らしさを叶えた「プランス」

オンオフで使えるデザインと革らしさ

防水レザーカジュアルバッグ「プランス」

季節はあっという間に夏へ向かいますが、その前に、革ユーザーをなにかと悩ませる季節、ジメジメとした梅雨がやってきます。
しかも、今年の梅雨は短いけど大雨の日が多いとか…。

レザーバッグは定期的にオイルアップを施すことで、ある程度の撥水効果を持たせることが出来るので、この時期はしっかりとお手入れしてあげることをおすすめします。

とはいえ、強い雨にうたれてぐっしょり濡れてしまうのは不安ですよね…。
お気に入りのバッグは一旦お休みして、代わりにナイロンなど異素材を使っている…という方もいるのではないでしょうか。

レザーらしい防水レザー
「プランス」シリーズ

革製品の中でも撥水加工を施した革のアイテムは多く見られるようになりました。
でもヌメ革やナチュラルな素材を好まれる方は「なんだか革らしくない…」と思われるかもしれません。

「雨でも安心な撥水性で、かつ革らしい質感のバッグがあれば…」
そんなバッグを、ソメスが叶えました。

「プランス」シリーズは防水加工を施した革でつくるバッグシリーズ。ビジネスにはトート、カジュアルにはショルダー、大容量なバックパックの3アイテム。幅広いコーディネートに合わせやすいシンプルなデザインで、リリースから好評をいただいています。

注目なのは革の質感。
表面にコーティングを施していないような柔らかさ。細かくランダムなシボの表情も相まって「これで本当に防水なの?」と感じられるかもしれません。

北海道産原皮を国内タンナーが鞣した
メイドインジャパンのオリジナルレザー

タンナーは兵庫県にある松真化製工業。加工場では鞣しと染色のドラムが勢いよく回ります。
プランスの本体革はタンナーと試行を重ねおつくりいただいた、ソメスのオリジナルレザーです。革らしい質感を残せるよう、鞣しの段階で防水材を含ませて鞣し。さらに最終工程としてドラムで革を回すことで自然なシボとやわらかな質感を再現しています。

擦れやすい底やハンドルには、より強度の高い革を使用。同じく北海道原皮でオリジナルの防水仕様に鞣していただきました。

ホントに防水?お手入れは?

実際にバッグに水を掛けると、染み込まずに粒になって流れ落ちます。革内部まで防水材を染み込ませることで、高い耐水・耐油性を発揮します。汚れもつきにくいため、普段のお手入れは不要です。

万が一、汚れが目立つ場合は、水に濡らした柔らかい布を良く絞ってから拭いてください。過度な乾拭きやブラッシングは革の表面を削ってしまうことがあるのでお勧めしません。
※ミシンの縫い目やファスナーから水が浸透する場合がありますので「完全防水」ではありません。

アクティブシーンには
ポーチをセットで

「ポーチ」は、バッグと同様の本体革、止水仕様のファスナーを合わせています。

アウトドアやジムなど水周りのシーンでも心強いアイテムになってくれそう。

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