食物由来が結ぶ帆布と革、サスティナブルなミニトート |カンティーヌ

「食」で繋がる帆布と革のコラボレーション

食材の加工から生まれた使われない素材。
例えば革も、食肉加工から生まれて捨てられる皮から生まれたものです。

私たちの食のために”捨てられていくものを生まれ変わらせる”取り組みは様々な形で広がりつつあります。

新しい「カンティーヌ」はそんな取り組みの中から生まれたシリーズ。
柔らかな風合いの帆布と、ハードな質感の革。異なる二つの素材が、「食物由来」というテーマで繋がりコラボレーションを果たしました。

捨てられるはずだった素材を活かす
サスティナブルなプロジェクト

本体は食物由来の染料で染め上げた8号帆布を使用しています。


「FOOD TEXTILE」は食品会社が廃棄予定の野菜に含まれる成分から染料を抽出して染められた素材・商品を提供するサスティナブルなプロジェクトブランド。染料の90%以上が天然染料で、化学染料を抑え独自の技術で染め上げた素材は、天然ならではの優しい色合いに仕上がります。

▶︎カラーは4種類。パープルキャベツ、エキナセア(ハーブの一種)、エスプレッソコーヒー、ブルーベリー

革はソメスの「スクエア」シリーズでも使われているワックス仕上げの牛革を採用。国産のステアハイド(成牛)を植物性タンニンで2度鞣し。オイルとワックスをたっぷりと含ませることで、ブライドルレザーのような表情豊かなブルームが見られる特徴的な革です。
使い込むうちブルームが落ちて、艶やかな表情へと変化します。

ちょっとしたお出かけに
彩りを添えるミニトート

優しい色合いを活かし、シーン幅広く使いやすいミニトートをつくりました。

革が帆布を包み込むようなデザイン。やわらかな印象の帆布ですが、革で包み内装に底板を置くことで型崩れを防ぎます。さらに、帆布と革はスナップボタンで接続しており着脱が可能。帆布は革から取り外すことで手洗いが出来ます。

のんびりとお買い物やお散歩に。
いつものバッグのサブとして。
淡い色合いは夏らしく浴衣や着物に。
2つ持ちで革と帆布の色を交換しても…。

「いつものおでかけ」のコーディネート選びをより楽しくしてくれるかもしれません。
食物から生まれた4色のバッグ、あなたなら何色を選びますか?

砂川ショールーム・札幌三越店
千歳空港店・松屋銀座店で販売

CN-01
カンティーヌ
ミニトート
¥39,600

※ネットショップでの販売はありません
※記載価格は税込です

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