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ソメスサドル【日本の革鞄と馬具】

2020.06.12ブライドルレザーとは|革の魅力と特徴


ブライドルレザーとは

硬く、分厚く、まるで陶器のような艶を放つ革の王様「ブライドルレザー」。
そんなブライドルレザーは馬具メーカーであるソメスサドルと大きな関係があります。

ブライドルレザーとは

ブライドルレザーとは、馬具用の革として厚みと堅牢度を追求して開発された革のことを指します。

ブライドルとは、馬の顔に装着する手綱や頭絡といった馬具の総称です。

馬に乗るときに使う馬具(手綱や頭絡)は、デザインや使いやすさはもちろんですが、一番大切なのは丈夫さです。
人が馬に乗ると高さは2m以上になります。もし乗馬中に革が切れてしまうと落馬など大怪我に繋がってしまいます。

馬具作りから始まったソメスサドルは、創業当時からブライドルレザーを扱い、本物の道具を作ってきた技術を、現在も鞄や財布作りなどにも活かしています。

ブライドルレザーは馬具用の革

ブライドルレザーの最大の特徴

ブライドルレザーを初めて目にすると最初に驚くのが表面を覆う“白い粉”です。よくカビや汚れと勘違いされてしまうことがありますが、これは大きな間違い。これにはちゃんと意味があります。

白い粉の正体はロウ(ブルーム)で、急に革がブチッと切れてしまわないように革にロウを擦り込ませてあります。
ロウを革の内部まで擦りこませることにより堅牢度が増し、革が切れるときも徐々に切れていくので事故になる前に、道具の交換時期や修理時期を知らせてくれます。

ブルームは使っているうちに自然となくなってきますが、気になるようでしたらブラッシングで綺麗に落とすことも可能です。
使っているうちに手の体温でゆっくりとブルームが落ちていき、艶やかで上品なブライドルレザー本来の革を楽しむことが出来ます。

somesブライドルレザー

ソメスサドルのブライドルレザー

今ではブライドルレザーにもたくさんの種類があり、馬具ではない一般の革製品用のブライドルレザーも存在しています。

現在鞄や財布に使っているブライドルレザーはヨーロッパで作られたベジタブルタンニン鞣しの革などがあります。
この革は、ロウを含んだオイルを通常の数倍の回数を塗り込んでいて、革のひび割れを防ぐとともに若干の撥水性も持たせています。

また令和天皇即位の際に制作した馬車具一式には世界最高峰のブライドルレザーを使用させていただきました。

Bridle Leather

ブライドルレザーのアイテム

ヴァーレンドルフ
WARENDORF

ソメスサドルで人気の小物シリーズ。ヨーロッパ製のブライドルレザーを使用したシンプルで実用的なデザイン。

長財布・二つ折り・ミニウォレット・名刺入れの4種類を展開。またヘーゼル色はソメスのオリジナルレザー。

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パッサージュ
PASSAGE

鞄の最高峰であるダレスバックに上質なブライドルレザーを使用。

革の持つ強靭さと柔軟性が随所に活かされ、丁寧な作り込みを積み重ねた逸品である。横から見た時のマチの形状の美しさが際立っている。

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