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ソメスサドル【日本の革鞄と馬具】

2020.06.17ヌメ革とは|革の魅力と特徴


ヌメ革とは

ヌメ革とは

ヌメ革とは植物由来の成分であるタンニンを使用し鞣(なめ)された皮革のことです。

厳密にはピット層鞣しと呼ばれる工程で、タンニン鞣しをした革です。
しかしピット層を使った鞣し工程をもつタンナー(鞣し業者)は国内では数少なくなり、ピット層とは違った工程(ドラム式など)で従来のヌメ革を再現するようになっています。

数十年前までは一般的だった「ヌメ革」も時代とともに、作り方と意味合いが変わってきました。そのため「ヌメ革」という呼称は、現代ではあいまいな表現になっています。

タンニン鞣し(なめし)とは

タンニン鞣しされた革を「ヌメ革」と呼びますが、タンニンとはお茶や赤ワインなどを飲むと感じる「渋み」の成分です。
国内のタンニン鞣しにはミモザの木のタンニンを鞣し剤として使用されています。

レザーのもとである原皮をタンニンに漬け込むことで、原皮のタンパク質に反応し、皮から革に変化します。

ヌメ革の特徴

自然素材

ヌメ革は、原料の革は当然のこと鞣しに使う原料もすべて自然のものでできているため、自然環境にも人にも優しい革です。
また自然素材であることから、革本来の温かみのある雰囲気と魅力を感じさせます。

しっかりとした質感で丈夫

時間をかけてじっくりと鞣されるヌメ革は、革の繊維が締まっているので丈夫で切れにくい特徴があります。
使っていくうちに繊維もほぐれて柔らかくなってきますが、そのときに持ち主の手に馴染んだ形になっていくのも、ヌメ革の大きな魅力です。

革の個性とエイジングが楽しめる

ヌメ革は革そのものなので、動物についた傷やシワ、血管のあとが目立っていることもあります。しかしこれもヌメ革の個性で、この世に同じものは2つとない自分だけの革です。

またエイジング(経年変化)を楽しめるのもヌメ革の大きな特徴です。使っていくうちに手の脂や熱、太陽の光などの環境で革の表情に変化が。

もちろん、ヌメ革ではない革でも個性やエイジングは楽しめますが、革の経年変化を楽しみたい方はヌメ革をお勧めします。

Vegetable tanned Leather

ヌメ革のアイテム

エグゼクティブ
EXECTIVE

ビジネスシーンでのハードな使用にも耐える堅牢な作りと、厳選された素材の持つ自然な風合いはそのままに、丁寧な縫製は、永くご愛用いただけるよう熟練の職人が時間と思いを込め、様々な技術が盛り込まれている。

時代を超える “定番” の魅力。

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シューホーン
SHOEHORN

手に馴染みやすい革で作られた靴べらのシリーズ。長く使える上品な仕上がりとなっています。

デザインはシンプルに職人が手間暇かけた逸品です。

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