上質な革と、堅牢なつくり。
ひとつひとつ手仕事で、先人の技と知恵を受け継いでつくられるソメスの鞄には、
「本物を造る心」が宿ります。
“品質の良いもの” “一生もの” “長く使えるデザイン”。
これらをお探しの方に、ぜひご覧いただきたいソメスの代表アイテムのご紹介です。
ソメスを代表する鞄の一つがこちらの「イルザ」。
イルザは、ソメスの職人たちが培ってきた技術を全て必要とする、唯一無二の鞄。
堅牢な作りながら手触りが心地良く、使いやすさにも拘った一品です。
“革の極致”。
扱う技術のすべてを必要とする「鞍づくり」は、時としてそのように言われます。
イルザは「鞍」を象徴するデザインやつくりが詰め込まれた鞄です。鞍の曲線を象徴するような立体感ある仕立て、細部のステッチワークやコバ磨きなど、派手ではありませんが、じっくり味わっていただきたい魅力に溢れています。
特徴が一番感じられるポイントは底部分。
柔らかく手に馴染む本体革に、ガシガシ使っても機能を発揮し続けるブライドルレザーが輪郭を描きます。異なる素材同士を、直線、曲線、細い針で繊細に、太い針でがっちりと、時には相反する縫製技術で組み上げていきます。
本来鞍づくりに用いられる技術を用いることで、デザイン性と堅牢性を兼ね備えたイルザの鞄。職人技による意匠美を、ぜひご体感くださいませ。
ソメスのもう一つの代表商品、「ダレス」。
見えない部分にも及ぶ拘りは、時代を超える “定番” の魅力を感じます。
最多のパーツと数日に及ぶ製造過程。永く愛される珠玉の一点です。
ダレスバッグは、“横顔の美しさ”が特徴。
蛇腹のように波打つ姿は、生き物のように優美で、光のグラデーションが目を楽しませてくれます。機械的な開閉も職人技の光るところ。四角い箱へと変化するさまは、ダレスバッグが特別な鞄であることを証明してくれるようです。
「永く使えること」。それはソメスがベースにするものづくりへの思想。
ビジネスシーンでのハードな使用にも耐える、堅牢な作りも特徴の一つです。最も傷の付きやすい底のコーナー部分はすべて手縫いで仕上げ、堅牢性を高めております。丁寧な縫製は、永くご愛用いただけるよう熟練の職人が時間と思いを込め、様々な技術が盛り込まれています。コーナーのみを取り外せば、再度付け替えてお使いいただけます。
革のエイジングを楽しみながら、自分好みに美しく育てる。
一人ひとりに長く寄り添うソメスのバッグを、ぜひご愛用くださいませ。
RECOMMENDED
CATEGORY