毎日使って、育てる革財布|ギャロップ

タンニンなめし バケッタレザーの魅力

人馬の躍動のように、エネルギッシュに革を楽しむ

豊かな経年変化を味わうことこそ革の魅力。
触れるたびに味わいが増す革を、自分だけの形に育て楽しむ新シリーズ「ギャロップ」をご紹介します。

時には汗ばんだ手で、時には手荒く握りしめるように。

キズ付けないようにと慎重に触るのではなく、毎日の相棒としてアクティブに触り、使っていただきたい。
そして使うほどに愛着が湧く、道具たる経年変化を楽しんでいただきたい。そんな想いから生まれました。

伝統製法でなめす
フルベジタブルタンニンレザー

選んだ革は、イタリアの名門タンナーでなめされたバケッタレザー。

フルベジタブルタンニンで鞣すバケッタレザー

バケッタレザーとは、トスカーナ地方で伝統的に受け継がれる製法でつくられた、フルベジタブルタンニンレザーのことです。

100%植物由来のタンニンでじっくり時間をかけてなめされる革は、使いはじめの風合いはもちろん、使うほどにどんどん増す艶感が最大の魅力。
やわらかさとコシが程良いバケッタレザーに、タンナーオリジナルのシュリンクエンボスを施しています。

バケッタレザーの革財布ギャロップ_シボの濃淡が美しい

実際の凹凸以上に深みを感じるシボの濃淡差は、型押し時の熱によって染み込んだオイル分の変化に差があるため。光の当たり具合できらきらと輝く表面の美しさは格別です。

使っていくとシボの山の部分ほど指先の油脂分が入って色濃くなり、様々な表情や個性が際立っていきます。

小さなひっかきキズは、ブラッシングすることで周りに馴染み目立たなくなりますが、この革においては、キズも“絵になる”面構えと言っていいでしょう。

 関連記事 鞣しとは

毎日しっかり使える
収納と機能性

バケッタレザーの革財布ギャロップ_機能性も充実

アクティブに使ってほしいという思いは型と設計にも込めました。

ポイントは収納の多さ、毎日しっかり使える機能性を持たせるため、カードポケットや収納スペースを用意。縫い代やポケットの開き口などに工夫を重ね、多く入れてもスタイリッシュさは損なわれないように設計しました。

バケッタレザーの革財布ギャロップ_機能性も充実 「ギャロップ」とは、馬の4つの歩法のうち、最も早く走るときの動き「襲歩」のこと。全身全霊で駆け抜ける人馬の美しさを感じながら、革との対話をぜひお楽しみください。

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